紗依良です。
5月からのチャネリング講座が早速スタートしました。
新しい方とのレッスンは、新鮮でもあり刺激的な時間です。
春の草花が太陽の光や水を吸収して成長するように、新しい知識は必ずこれからの変化に欠かせないものになります。

チャネリングで大切なのは「自分を観察すること」
チャネリングというと、「高次の存在と繋がることが一番大切」と思われがちかもしれません。
もちろん、それも大事な要素のひとつです。
でも、これまで講座で多くの方と向き合ってきて私が感じるのは
いちばん大切なのは、「自分自身をよく観察すること」。
そして、その自分を受け入れることです。
例え、罪悪感に心が掴まれて苦しく感じているとしても、そう感じている自分に自分自身が側にいてあげる事です。
「こんなのではためだ」と自己否定や罪悪感に囚われる前に。
「今の私はそう感じているんだね」と、自分のそばにいてあげることが大切なのです。
自分の状態を知ることで、情報を受け取れる
チャネリングは自分自身を観察するところから始まります。
なぜなら、自分の状態があまり良くないとアイディアが湧いてこないのと同じで、自分の状態を観察することで、安定した状態で情報を受け取る事が出来るからです。
その情報を受け取って、理解しようとするときに気づきが生まれます。

チャネリングで人生の路線が変わっていく
チャネリングを学んでいくうちに、あなたは自分の良い状態、あまり良くない状態に気づき始めます。
それがチャネリングの第一歩。
高次の存在と繋がるその前に、自分の状態に気づく感覚を養う事が大事です。
チャネリングの方法を知らなくても、私達は自然とチャネリングを行っています。
そして、「アイディア」というアドバイスをもらったり、様々な事象の中でヒントをもらっているのです。
外の世界ばかり見ていると、見落としてしまうもの
ただ外側の出来事だけを見ているだけでは、そうした「内なる気づき」に気づけなくなってしまいます。
私には能力が無い。
何も人に提供するものがない。
そう思ってしまうのは、今までずっと「外側の基準」だけで自分を見てきたからかもしれません。
あなたの中に広がる世界に目を向けた時、広大な世界が広がっている事に気づき始めます。