紗依良(さえら)です。

HP・ブログをご覧頂き、ありがとうございます。

ここでは今までの私の経験などを、簡単ですが書いてみたいと思います。


小さい頃は、見えないものたちの声を聞きながら育ちました。
それは、社会人になるまで続きました。

その事もあり、小学生3年生あたりから独自に見えない世界・神様の世界を探求し始めます。

ただ、当時は今のようにスピリチュアルや精神世界の本などは無く、大人の難しい禅やヨガの本が数冊あるくらいで、私には読んでも理解が出来ませんでした。

当時、よく読んでいたのは「世界の怖い話」「日本の怖い話」という、小学生向けではない文庫本が2冊。

後になって「後ろの百太郎」「恐怖新聞」の漫画や、学研の「ムー」も読みましたが、ある時期から離れました。

これらの本を読みながら、いろいろ想像の世界を膨らませながら、
「神様はいるのか?」
「でも神様はイエス様とか観音様とか、アラーの神様とか、世界に何人もいるようだ。」
「神様は多分1人だから、この神様の上に本当の神様がいるはず。としたら宇宙?」
と、ここまでは考えられたのですが、あまりにも広大な考え方だったので、小学生の私の頭はそこでフリーズしてしまい、そこから考えられずにいました。

そのまま大人になってからも、私の小さな探求は続きました。

会社勤めをしていた20代後半の帰宅途中に、現実世界と4次元世界の狭間に入り込む経験をし、「気がふれてしまった…」「人格が分離したのか?」と、とても恐怖心が出てきたのを覚えています。

今、思うと、この時は生きている人々の疲れ切った状態や、急いで気が立っている状態が、黒いモヤのように全身を覆っている状態が視えていたのだと思います。

次の日から今まで集めた精神世界やスピリチュアル関係の本をすべて処分し、この見えない世界から完全に離れます。(後で、この判断は正しかったと知りました)

それから十数年後、「宇宙と繋がる!」と言う言葉につられて、ヒーリングを受けたその日に様々なビジョンを見て「空洞な体の中を風が吹いている」という体感を覚え、その日から体の感覚が変わります。

通常ではない感覚に困惑し、いろいろ調べて見つけた海外在住のヒーラーにコンタクトを取ると「すでにヒーリングが出来るようになっている」と伝えられます。

それから独学でヒーリングの練習を始めると、自然と人のオーラやチャネリング・リーディングが出来るようになり、その体験をブログに書くようになりました。

この間も「私は独自のヒーリングが出来るようになったけれど、他の人はどうやっているのだろう?」との思いから、様々な講座に顔を出すようになります。

その後様々な経験をして、自分の中で腑に落ちた後は、独自のヒーリングやエネルギーワークを追求し始めます。

「こんな体験をしている人は他にいないのかしら?」と、趣味で始めたブログで、無料でヒーリングしたり過去世リーディングをしているうちに様々なご感想やご相談が来るように。

無料一斉遠隔ヒーリングでは、200名以上の方々にヒーリングした事もありました。

そのうち、「有料でヒーリングを教えてほしい」との声を頂いて有料に切り替え、今では「誰でもチャネリングやヒーリングが出来る」事を、教えてほしい人のための講座を行っています。


「紗依良さんって、どこでヒーリングやリーディングを覚えたのですか?」と、良く聞かれるのですが、どちらも習って出来るようになった訳ではありません。

ただ初めて体感した、あの時の自分の体がとても軽く、光で照らされている状態に入りたくて、自然と行っていた自分の体のスキャニングや瞑想を経て感覚を養っていきました。

それが、感覚を強くしたことは確かです。

私が体験した不思議体験については、またいろいろ書いてみたいと思います。